はじめに
自宅建築は多くの人にとって一生に一度の大きなプロジェクトです。
建築過程において、施主支給品を選択することは、コスト削減や自分好みの仕様を実現する絶好の機会となります🤗
今回は、施主支給品を利用する際のメリットと必要な注意点について、解説します✌
施主支給品とは?
施主支給品とは、ハウスメーカーや工務店ではなく、施主が直接購入したり、提供する建材や設備のことを指します。
キッチンの設備、浴室関連のアイテム、照明器具、カーテンなどが含まれますが、まもるん家では一部の照明器具だけ自分たちで手配しました!
施主支給品のメリット
- コスト削減: 施主支給品を選ぶことで、工務店側が提供する同等品よりも安価に購入できる場合があります。ヤマダ電機、コジマなどの大手小売店や、Amazon、楽天などのオンラインショップでの購入が可能です。
- カスタマイズ: 自分の好みやニーズに合わせて商品を選べるので、標準的なオプションにはない独自性や個性を家に加えることができます。毎日家に帰るのがより楽しくなりますよね♪
- 品質管理: 市場で自ら直接購入することで、より高品質または信頼性の高いブランドを選択することができます!
注意点と計画のポイント
- 予算管理: 施主支給品を選ぶ際には、コストの見積もりと実際の支出を丁寧に管理することが必要で、予算オーバーを避けるためにも、夫婦で計画的に進めていきたいですね。
- 納期の調整: 建築スケジュールに合わせて、商品がタイミングよく届くように手配する必要があります。納品遅延は工事の遅れに直結することもあるので、余裕を持ったスケジューリングが重要です(・´з`・)
- 保証とアフターサポート: 一般的に施主支給品には業者提供の保証が付かないため、不具合が発生した場合の対応も自己責任になります。信頼できる製品選びと、事前の保証確認が必要です。
まもるん家の施主支給品
寝室や和室の照明は、来客にあまり見られないところですし、特にこだわりもなかったので、安いシーリングライトを選定しました(笑)
ただ、寝室は朝は明るい色、夜は淡い色に使い分けたかったので、調光機能だけ重視しました。
以上です。
まもるん家の施主支給品以外の物(リード手配)
カーテンはリードがシンコー推しだったので、担当者とシンコーに行って選びました。
特に私が夜眠りにくい体質ということもあり、寝室内を真っ暗、真っ黒、黒黒黒にしたいので、店で取り扱っている最高遮光等級の物の手配を依頼しました。
無垢材のおかげも相まってグッスリ( ˘ω˘)
シンコーでのカーテン選び👇
LDKや廊下の照明(ダウンライト、スポットライト)はパナソニック製の物を購入。
リードがパナソニック社に予約して、自分で足を運び、照明の照度、個数などを確認して選びました。(おそらくパナソニック社だったと思われます。)
提携をしており、割引もできるので大いに活用してください。
施主支給品だと照明が点かないことに関して、保証はありませんが、リードを通して購入しているので、仮に点かなかった場合でも保証してくれます(点くまで頑張るのみ)。
それが「注意とアフターサポート」4番目のとこに該当します。
玄関のドア👇
キッチン(TOTO)👇
トイレ(TOTO)👇
洗面台(TOTO)👇
バスルーム(TOTO)👇
まとめ
施主支給品を使用することで、コスト削減、カスタマイズ、高品質な材料選びという大きなメリットを享受できますが、それには適切な計画と準備が不可欠です。自宅建築を控えた方は、この点を踏まえ、慎重にオプションを検討することがお勧めです。
この記事が皆さんの家造りに役立つ情報を提供できたなら幸いです(`・ω・´)