型枠を外して基礎とご対面!
仕上がりがキレイに!
基礎とご対面
まだかまだかと待ちわびた瞬間です。きれいな基礎ですね~(素人の感想)
ボンバーマンを思い出します。角に追いやられた時の恐怖と言ったら言葉にできませんね・・・
一部、基礎の角部分の内側が三角(斜め)に施工されていますが、「コーナーハンチ」と言って、耐震性を高めるための施工とのこと。細かい部分まで行き届いてますね。
建物には台風や地震によりねじれの力が掛かり、基礎の角にはより力が加わるため、コーナーハンチにより剛性を高めます💪
ご覧のとおり整理整頓も行き届いています(^^♪
縦に伸びているのが金属製のものがアンカーボルトで、この上に土台となる構造材が載ることとなります。次回詳しく説明していきますね!
基礎の上に座る際はアンカーボルトにカンチョーされないよう注意が必要です(゚Д゚;)
お尻がぐちゃぐちゃになりますよ~
水道やら。
基礎配筋やコンクリ関係の報告書
伝え忘れていましたが、基礎配筋を行った後はJIO(日本住宅保証検査機構)により、第三者の目で鉄筋の径、配筋間隔等の検査があり、適合有無につき「基礎配筋検査報告書」が発行されます。
住宅瑕疵担保責任保険の関係によるものですが、専門家ではないので割愛します(;^ω^)
そのほか、「生コンクリート強度試験報告書」等も発行されますが、これらは完工後にまとめていただきます。
住宅を建築にするには色々な報告書があるんですね~
まとめ
基礎工事は本体工事と比較すると、地味な作業という印象が強いですが、そこで働いている職人さんが黙々と丁寧に仕上げていく様子をみると仕上がりに納得です。(素人目ですが)
トルコの地震による建物の崩落状況をテレビで観て思いましたが、建物の強度は地盤に始まり、基礎に繋がり足腰を鍛えておかないと簡単に崩れてしまいますね。
地震大国日本に住む者にとっては決して対岸の火事ではありません。
防災の観点からも、追加工事となった涙の地盤改良(枕を濡らしたのはここだけの話)は、決して無駄ではなく、丁寧な基礎工事も未曽有の災害から我が家を守ってくれると信じています。
という感じで基礎工事は終了です!次回からは土台引き工事となります!乞うご期待(^^)/