モイスを貼り付けることにより、耐震性や調湿性などが向上!
モイスについて
モイスとは商品名「モイスTM耐力面材」と呼ばれるもので、一般的に外壁の下地材には合板が使用されること、同面材を使用することで、耐震性、防耐火性、調湿性、断熱性、遮音性などの向上が認められるとのこと。
また、無機材料で作られているため、防蟻効果も発揮するとのことで、沖縄のおじぃ、おばぁたちが口酸っぱく言う
「木造だとシロアリに食べられるよ」
にも少しは反論できそうですね。
ちなみリードの施工では、全構造材(木材)に人体に影響のないホウ酸を使用し、防蟻処理がなされているので、構造材が喰われる心配はありません。効果は半永久的に継続するとのこと。
リードのHPでもモイスについてピックアップされておりますので是非ご確認を~
貼り付け状況
当日も職人さんにより、脚立や資材の整理が行き届いており、好印象ですね👍
ところで、モイスは窓を除いた全ての面に施工するというわけではないようですね。そこは構造計算がなされているので、必要なところに必要な面積分貼られているのかもしれません。
確か、家の角の所は耐震性を担保するため、900mmは空けるって設計の方が言っていた気がします。
モイスの端材をもらおうと一時的に貸倉庫に保管しておりましたが、用途がイメージできず結局捨てました(笑)
夕日に染まる我が家とモイスのコラボはいかがでしょうか?感動しているのは私だけ。
家の中から見るとこんな感じ。窓枠も用意されていますね~。
モイスを貼り付けるのは外側だけです👇
まとめ
木造住宅を造ると言っても、仕様は工務店によりバラバラで金額もピンキリですが、住む人のことを第一に考え仕様が充実しているのはありがたいですよね。
また、モイスは沖縄の(一部の?ほとんどの?)ご年配の方たちが嫌うシロアリ問題や、耐久性問題への対論材料としても有効かと思いますので、説得させる際に是非話題に挙げてみてください(`・ω・´)
という感じで今回は終了です!次回も乞うご期待(^^)/