横架材、管柱、間柱、火打ち梁をレゴブロックを積み上げるよう一気に骨組みを造り上げ!
構造材1本1本に施主の名字が印字!
骨組み!
各骨組みの名称はこちら👇
土台👉ヒノキ(無垢材)
大引き👉ヒノキ(無垢材)
管柱👉ヒノキ(無垢材)
間柱👉ホワイトウッド(無垢材)
横架材👉米松(無垢材)
火打ち梁👉米松(無垢材)
構造材には私の名字が印字されていますが、恥ずかしいのでモザイクかけておきますね~(*ノωノ)
黄色で塗りつぶしている箇所に「〇〇様邸」と印字👇
見るのはタダなので、いろんな角度からご覧くださ~い(^^♪
手際の良い職人さんの数も増え、ここから急ピッチであれよあれよと出来ていくではありませんか。私の日ごろの行いが良いからか、天候にも恵まれお天道様に謝謝です。
職人さん曰く、「これが夏だったら暑すぎて作業効率が格段に落ちる」とのこと。この時12月。天気良し、涼しい風が骨組みの間をするりと通過するよう我が家にそそぐ。恵まれていまっす!あざっす!
お調子者の我が息子。絵文字を取り外しても全く同じ顔をしています(笑)
乾太郎
使用している木材は、院庄林業さんの国産ヒノキ無垢材「乾太郎」です。
機械により強度、含水率を計測し、基準をクリアした木材のみ選別され、合格し晴れてJAS規格の称号を得て、我が家の一員として第二の人生を歩むこととなります。
木材に含まれる水分量は含水率と呼ばれ、乾太郎は含水率15%以下を保っています。
もちろんこれだけ厳正管理された木材なので、一般的な工務店が使用する木材よりも値が上がるようで、担当者曰く「高いですよ~」との言⤴
木材の乾燥方法は、KD材(人工乾燥材)となりますが、「乾太郎」は、使用木材1本1本の含水率が安定しているため、構造計算を行う際により正確性のある数値を出すことができるという点がメリットがあります。
構造計算は、建物建築の際、建物自体の重さや荷重などを計算して、地震や台風などに耐えられるか計算することで、一般的な2階以下の木造住宅であれば義務ではありません。
しかし、耐震性のある家づくりをするリードでは、全棟構造計算を行っており、耐震性の裏付けに根拠ある標準仕様となっています。
まとめ
院庄林業さんの本社は岡山県津山市ですが、私の妻が大学在学中の4年間住んでいたところでもあり、勝手に親しみを覚えています(笑)← どうでもいい情報ですね。
家造りをするまでは木のことは全く気にもしておらず(笑)、RC住宅と比較して木造住宅はデメリットしかないと勝手に思っていました。
しかし、使用する木材によりもたらすメリットが構造上の強固さのみならず、リラックス効果、防蟻効果など様々な影響を及ぼすことを知り、もっと知りたいと思うようになりました。
家造りをしていく上で、工務店や職人任せにすることなく、建築過程や使用部材についても学びながら建てていき、自分自身の教養も深め、より我が家に愛着を持てるとイイですね(^^♪
という感じで棟上げ工事は終了です!次回は上棟工事となります!乞うご期待(^^)/