「ベタ基礎工法」を採用!
まずは地縄張り
次に掘削工事
そして砕石敷き
ベタ基礎工法について
リードが採用するのは一般的な「ベタ基礎工法」と呼ばれるもので、床下全体にコンクリートを流し込み、基礎全体で建物を支えるというもの。
言葉で言ってもイメージしづらいと思いますので、写真を見ながら流れを説明していきます。
地縄張り
地縄張りとは、敷地に紐を張って建物の位置を確認する作業のことで、写真のように木の棒を地面に刺して紐で繋ぎ、明示していく作業になります。
水回りの配管はあらかじめ塩ビ管を埋めています。
掘削工事・砕石敷き
掘削(くっさく)工事とは、基礎をつくるためにバックホーを使って地盤を掘り起こすことで、その掘った地面に砕石(さいせき)と呼ばれる石を敷き詰め、バックホーで地盤を固めます。(砕石敷き)
バックホーに操縦者がいないので、AIによる最先端技術の作業と思われがちですが、操縦者が休憩中に撮った写真なので勘違いしないでください(゚Д゚;)
ちなみに操縦者はAIロボではなくニンゲンです。
白い袋は、「アースパワー」と呼ばれる土壌改良資材で、リード社のような0宣言の家仕様の家なら漏れなくついてくる標準仕様です。
アースパワーを散布することで地中の状況を改善し、ふさがっていた地球本来のエネルギーを得ることができるとのこと。
次元が凄過ぎてよくわかりませんが、私の中では少なくとも体に良いものという認識で結論付けています。
今だからこそ砕石敷きの盛り上がっている箇所が何なのか分かりますが、当時はあまりイメージできていませんでした。
後から見返してみると楽しい(^^♪
まとめ
家造りと言えば基礎工事を終えた後、構造材が組み立てられていく部分からスタートとフォーカスされがちですが、基礎工事も上から見ていたら過程がはっきりと分かり、仕上がりが楽しくなってきますよ!
さっ、次も引き続き基礎工事をお見せしますね。次回まで~