地鎮祭は工務店を介して業者に依頼したほうががラク!
地鎮祭に係る内訳項目
まもるん家では工務店が手配していただけるとのことで、お言葉に甘え依頼しました。
自分で手配して準備すると非常に大変ですので、ここはお任せしたほうが良いです!
式典準備を手掛ける業者には「地鎮祭パック」なるものがあり、約5万円で済みますよ~。1社見積もりで即決です。
流れとしては、
まもるん👉工務店👉神主さん、式典業者
に依頼となりますが、以後の相談・調整は、
まもるん→神主さん
まもるん→工務店→式典業者
になります。
会場用テント(2間×4間) ※3.56m×7.10m
祭壇セット(祭壇卓、竹、ガジュマル等)
椅子
盛砂(地鎮用具含む)
紅白幕等
テーブル、テーブルクロス
運搬、設営、撤去
式典業者に対する内訳は、上記(地鎮祭パック)のとおりとなりますが、お供え物は自分で準備するほうが安くなるとのことでしたので、業者に確認して自分で準備しました。
雨天の場合は、ブルーシート代別途約5,000円を取られるので、当日は雨降るんじゃねーぞと強く願っていました。
神主さんに対しては、初穂料(〇万円/謝礼代)、お車代(〇千円)も別途発生します!
一般的に沖縄の地鎮祭は、多くの知り合いを呼んでヒージャー汁(ヤギ汁)を振る舞って、ワイワイガヤガヤ、祭りだ、祭りだ、祭りだの状態になりますが、それは一昔前の話。(一部やっているところもあります)
まもるん家ではコロナ禍ということもあり、家族5人、工務店の担当者、現場監督とメンバーは最小限に抑えました。
地鎮祭の状況
地鎮祭とは土地の神様へのご挨拶と、工事の安全祈願とされています。ウートートー
テント設営の状況です。祭りの準備はまだ始まったばかり。
神主さんたちが何やら準備を始めています。式典業者さんセッティングお疲れ様です。
祭りの準備が整いました!
左から現場監督、私、工務店の担当者。
盛砂に対し「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声とともにスコップを入れていきます。
なぜ、よいしょの掛け声か確認しそびれましたが、とりあえずマネをするワタシ。
家族で記念撮影。
地鎮祭の豆知識
当日はあいにくの雨で、勝負靴でキメてきた私にとって、雨粒が頭に降り注ぐたびに気持ちが沈み、のっけからテンションダダ下がりでした。
しかし、工務店の担当者が
「地鎮祭の日の雨は縁起が良いですよ」
と一言。
理由については、”雨降って地固まる”という言葉にあるように、雨が止んだ後濡れた地面が乾きしっかり固まることから縁起がいいとされているようです。
食いつかずにはいられず、象がパオーンと大きく鼻を上げるように、真下を向いていた私の顔も定位置に戻りました。
良いことを聞いた!!
心の中であめあめふれふれの歌を口ずさみ、静かに目を閉じ脳内では激しく雨乞い踊りをしたのは言うまでもありません。
ちなみにブルーシートを敷かなかったので、追加費用の発生はなし。
まとめ
最終的には、総額8~9万円ぐらいかかりましたが、こういう儀式は大切にしたほうが良いですし、家族全員が参加して土地の神様へご挨拶のが礼儀です。
私自身、信心深い方ではないと思っていましたが、言い伝えだとか、縁起がいいということを聞いたりすると、信じてみたくなってしまいますね。← 騙されやすい人の特徴
工務店が地鎮祭を手配するとなると、中間マージンが発生すると思われがちですが、リード社に限っては全てにおいてそういうことは一切ありませんでした。
クリーンな明朗会計であり、たかだか手配と思わず随所に細かな気配りができるからこそ、私が惚れ込む一因となりました。
AIが発達しても、人の心を動かすのは人間だなとつくづく感じた次第です。(AIより人間性のない冷たさを持つワタシガイウノモナンデスガ)
これがまもるんの祭りだよ!と、サブちゃんばりに締めたところで、次に進んでいきます。次回まで~