沖縄の木造悩み

家造りへの船出!

まもるん
まもるん
はいさい!
今回は工務店探し中に気付いた大事なことについて、お話しします(*^^)v

私の左腕に「家造りたい」のタトゥーを入れ終わった2021年2月の夜、妻とソーシャルディスタンスを保ち、マスク着用のうえエアー円陣を組んで

まもるん
まもるん
家欲しいか~✊(小声)
まも妻
まも妻
 お~✊(小声)

といった具合に3密回避をしつつ、互いの目指すベクトルが一致したことを確認。

翌朝早速、当時住んでいた家の近くにある工務店Aのモデルハウスに見学の申込みを行い、緊張の面持ちで足を運びました。

工務店Aでは、太陽光パネル設置工事が主事業ということもあり、ZEH推しの木造住宅造りをなされていましたが、社長からの

👉太陽光パネル(゚д゚)!

👉蓄電池(゚д゚)!

👉長期優良住宅(゚д゚)!

等の御言が見事に綺麗な隊列を組んで、ワタクシに迫ってくるではありませんか。

「これが時代の最先端かぁ」と、モデルハウス童○の私はそれが何もかも新鮮に思え、こんな素晴らしい工務店は他に無いのではないかという気持ちになり、見学を終えたころには妻に、

まもるん
まもるん
ココデ、ケッテイアルネ

と金に糸目をつけぬ中国人富裕層ばりの意思決定の速さを見せつけました。

もちろん妻からは

まも妻
まも妻
マダ、ホカミルアルネ

と冷静沈着な中国人富裕層ばりの返しがあり、冷静さを取り戻しました。

その後もRC、木造各々主とした工務店や、モデルハウス、完成見学会にも足を運んだ結果、次第に分かってきたのは

第一 自分たちがどういう家に住みたいか

第二 自分たちの財布事情に釣り合うか

第三 妻と意見が一致しているか

をまず考えていかなければならないということ。

これがブレては家は造れないことに気付きました。

「家を造りたい」、「海賊王に俺はなる」と衝動的な気持ちで大海原へ出航したことについて、今思えばきっかけはなんだって良いということ。走りながら考えて、気付きを得て自分たちのゴールを見つけることが大事なので、早いタイミングで気づいた私たち家族はつくづく運に恵まれたと思っています。

まずは行動あるのみ!!!

そんな中、私の心の中では木造住宅へ気持ちが揺れるようになっていきました。